今回は11/24(水)に配信されたMCUドラマ『ホークアイ』(Hawkeye)の第1話&第2話で注目したいポイントや考察・イースターエッグ、さらには今後の予想を書いていきます。特にダークアベンジャーズやエコー、デアデビルやソーズマンとの関連性やクリントが如何に去るかなど書いていきます!
本記事では初鑑賞時に気になったことやイースターエッグを簡潔に書いて、考察を書いていきます。
ネタバレ注意です
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最近趣味で色々撮り始めました。カメラはZV-1で、RAWで撮ってLightroomで編集って感じです。
今回撮ったのは秩父です。
本作に登場するジャックはコミックだとソーズマン(Swordsman)というヴィランだったりヒーローだったりする人物でした。
コミックでも多種多様な剣を操り、クリントの師匠だったりもしたそうです。本作ではローニンのときなぜクリントが弓ではなく剣を使っていたのか判明しそうですね。もしかしたら彼と面識があるのかも…
とにかく剣が好きだから、オークションでもローニンの刀を落札しようとしていたんですね。
監督へのインタビュー記事によると本作は2024年のクリスマス、つまりエンドゲームの2年後みたいです(ソース:https://twitter.com/frc_watashi_ame/status/1464463958035746817)
これが本当ならスパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム等で大きな事件があっても、世界はそれほど変わってはいなそうですね!
エンドゲームから2年後、撮影時期的にも2年後なので、子どもたちが大きくなっているのに全く違和感なかったですね。
まさかこのために2年後を舞台に…?
母親のエレノアはビショップ警備会社という会社のCEOみたいですね。個人的には彼女こそ黒幕ではないかとちょっと思ってたりします笑
本作がケイトが使っていたアプリは母親の会社のものですね。便利すぎる
カジはコミックではクラウン(CLOWN)という道化師に扮したヴィランです。そこまでメインのヴィランになるとは考えづらいですが要注意ですね
スポーツ・ジャージ・ギャングと呼ばれていた集団は、コミックではトラックスーツ・マフィア(Tracksuit Mafia、トラックスーツ・ドラキュラズ)という集団です。ファルコン・&ソルジャーにデてきたフラッグ・スマッシャーズみたいですね。クリントの奥さんがまた彼らと言っていたのでクリントと因縁があるみたいですね
第2話ラストに出てきた女性はエコーでしょう。コミックの解説です。
概要
「エコー」の名前は、「こだま」(自分と同じ声を真似て返すところから)の意味。 父親が死の間際に血まみれの手で触った際の血痕を模して、顔にホワイトの手形をペイントしている。 元キングピンの養女、ニューアベンジャーズなどに参加 父親はネイティブ・アメリカンのシャイアン族の戦士で、母親はラテンアメリカ人。 子どものころから、耳が不自由にも関わらず、音楽の演奏やダンスなどに優れていた。
能力
フォトグラフィック・リフレックス:見た物の動きを完璧にコピーして再現が出来る能力。 特にピアノの演奏やダンスなどに優れ、「表の顔」として利用している。
弱点
聴覚障害 音を使ったコミュニケーションの代わりに、読唇や手話、ネイティブ・アメリカンが使う方法などを使っている。
と、このようにエコーはブラック・ウィドウに出てきたタスクマスターと同じコピー能力を持っています。ドラマでは同じ能力にするのか、また異なるアプローチなのか気になりますね。
ドラマでのエコーはただのヴィランではなく、ヒーロー的な側面も存分に出すと思います。なぜならばエコーは単独ドラマ制作がすでに発表されているのです!
さらにコミックだとエコーの育ての親(騙してたけど)はキングピンで、元カレはデアデビルなのです!
加えて上記の方が言われているように、ホークアイの宣材写真がNetflixのデアデビルを彷彿とさせる物が多いので、もしかしたら本ドラマのラストでキングピンが登場するかもしれませんね!
度重なる戦闘によって、クリントは補聴器生活になってました。普段の生活では師匠はほとんどなさそうです。しかしこの設定が出てきたってことは本作の途中補聴器が壊され、更に目も見えなる展開ありそう。でも空気の振動を頼りに矢で射抜く超カッコいいシーンが登場しそうですね
本作でアベンジャーズ元本部と言ってましたが、これはエンドゲームの舞台になったあそこでしょう。なぜならスターク・タワーはスパイダーマン ホームカミングで売却しているので。
クリントは娘のクリスマスまでに決着をつけると言っていたので、ラストはクリスマスの12/25で間違いないでしょう。そしてクリントはローニンとして数多くの人間を葬ってきました。彼がなぜローニンのコスチュームにこだわるのか考えたんですが、罪を償うため自首をするためだと考えています。なので本作のラストはクリスマスの豪華な食事をバートン家、ビショップらで囲い、最後クリントが収監されて終わりなのではないでしょうか。もしくはクリントは目も見えなくなって、完全にヒーローを引退する流れになるとか。あとはエレーナがクリントがローニンだという証拠を持っているので、それでヒーローとしての人生を終わらせるとか?
そしてケイト・ビショップはヴァルからヤング・アベンジャーズの打診を受けるとか?あとはエコー、ローニンの過去、アーマンド3世を殺害した人物、エレーナなどどう関わってくるのか、いやあ予測不能ですね笑
噂ですがドラマ・ホークアイにはクリントの兄でヴィランだったりヒーロだったりするトリックショットというキャラクターが出るのではないかと言われています。
彼の本名はチャールズ・バーナード・“バーニー”・バートンで、コミックでの活躍は以下です。
ホークアイ(クリント・バートン)の実の兄。弟と同じ孤児院で育ち、同じサーカスで弓術を学んだ。 弟は更正してヒーローになったが、何かと才能のある弟と比べられ犯罪を続けていた。 更生して亡くなったと思われていたが、エッグヘッドにより遺体を盗まれヒーリングチェンバーに入れられて一命を取り留めた。
https://w.atwiki.jp/nijiame/pages/213.html
ここから私の予想ですが本作はすでにキャラクターや因縁が多く存在するので、ジャック・デュケインの正体はトリックショットナなのではないかと思います。クリントの元師匠で弓も剣も使う人物であれば、クリントがローニンのとき剣を使っていた理由に納得いきますしね。
クロスオーバー”Secret Invation”の結末により、アイアンマンことトニー・スタークは政府の信頼を失い、S.H.I.E.L.D.の長官の座を罷免された。代わりにその座についたのは、スクラル人の女王を殺害したノーマン・オズボーンだった。 当時のアベンジャーズ(超人登録法に登録したヒーローだけで結成されたマイティ・アベンジャーズ)はS.H.I.E.L.D.からの資金で運営されていたため、S.H.I.E.L.D.の実験を握ったオズボーンが事実上の責任者ということになった。 そこでオズボーンはS.H.I.E.L.D.をH.A.M.M.E.R.と改め、アベンジャーズも自らに忠実な者だけで作り直すことにした。こうして結成されたのがダーク・アベンジャーズである。ただし、「ダーク」とはあくまでコミックのタイトル上の呼び名であり、ノーマン・オズボーン自身は正規の「アベンジャーズ」と呼称している。 メンバーはこれまでのアベンジャーズに似た役割の者たちを集め、コードネームもそれに準じているが、その中身は元ヴィランたちが多い。
https://w.atwiki.jp/studentx/pages/435.html
マーベルには元ヴィランばかりで構成されたダーク・アベンジャーズというものがあります。その構成員はファルコン&ウィンター・ソルジャーでのU.Sエージェントや、タスクマスターなどMCUにすでに登場している人物もおり、先程予想したトリックスターも在籍していたそうです。なのでこの流れで行くとヤング・アベンジャーズVSダーク・アベンジャーズとかありそうですね。ちょっと安直か笑
ブラック・ウィドウであるナターシャの義妹エレーナもバートンを狙ってるはずなので、そこがどう絡んでくるかも気になりますね!本作が2年後ならこの2年何してたんだってなりますが…もしくはブラックウィドウのラストシーンはそもそも2年後だったとか?
スポーツ・ジャージ・ギャング(トラックスーツ・マフィア)がなぜアベンジャーズの時計を狙ってたのかも謎ですね。何かエイリアンテクノロジーが隠されてる金庫があるとか?
普通に考えればアーマンド3世・デュケインを殺したのはジャックですが、意外とケイトの母だったりして。