2023/2/17(金)に公開された『アントマン&ワスプ:クアントマニア』(原題: Ant-Man and the Wasp: Quantumania)の超ネタバレ!本作のまとめ含めカーンの変異体まとめ、MODOK、ポイント・考察・イースターエッグ、今後の予想を書いていきます。
本記事では初鑑賞時に気になったことやイースターエッグを簡潔に書いて、考察を書いていきます。
ネタバレ注意です
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最近趣味で色々撮り始めました。カメラはα7ivで、RAWで撮ってLightroomで編集って感じです。
ドラマ「ロキ」に出てきた”在り続けるもの”の変異体である征服者カーン超強くて謎のカリスマ性ありましたね!征服者カーンのコミックの設定は以下です。
征服者カーンとは、コミックでは未来から来た人物で、サノスのようにアベンジャ―ズと何度も衝突する有名なヴィランです。あとはファンタスティック・フォーのゴム人間リード・リチャーズの子孫でもあります。
彼の強みは、様々な時間から自分を呼び寄せて戦うところですね(笑)。
さらに彼はX-MENの誕生に深く関わっています。コミックだとカーンは古代エジプトにタイムトラベルし、そこでアポカリプスという化け物を生み出します。実はこのアポカリプスがミュータントの祖であり、つまりカーンはミュータントを生み出した元凶とも言えるのです。しかしエンドゲームで過去を変えても未来には影響が無い事がわかったので、どうなることやら…カーンについて更に詳しくは次のWikipediaを参照してください(笑)
カーンは色んな種類があるのですが、その中でも一番メジャーな征服者カーンが映像化されて大満足です。彼の放つビームとか、思想とか個人的にめっちゃかっこいいと思っちゃいました笑
本作では賢い頭脳や未来の技術による念道力や科学に頼らない白兵戦などサノスのような大ボスたる器を見せてくれましたね!
ラストではマルチバース・エンジンで死んでしまいましたが、他の征服者カーンとか出て欲しいですね!
最後に征服者カーンがなぜ征服しまくるのかまとめてみますと、このままだとマルチバース同士が衝突しあってインカージョンが起こるため、様々なマルチバースの剪定をすることでそれを防ごうとしていると私は理解しました。他のカーンも根っこの部分はこの考えだと思うので、このあるマルチバース同士の戦争が起こるのは確実ですね!
エンドクレジットで全ての変異体カーンがいましたが、特に主要な3人がいましたね!彼らを紹介します!
二人はイモータスとラマ・タトで確定だと思うのですが、3人目はスカーレット・センチュリオンかアイアンラッドなので四人紹介しておきます!
この4人はアベンジャーズ/カーン・ダイナシティに出るのでしょうかね?めっちゃ楽しみですね!あとはファンタスティック・フォーのドクター・ドゥームとも因縁があるので超楽しみ!
3人の中で一番偉そうにしていたのがイモータスですね!彼は不老不死を求めたカーンっぽいです!
ファラオっぽいやつがラマ・タトですね!なんとX-MEN達ミュータントの祖アポカリプスを作った人物なんですよね!
あまり詳しくないですが、ラマ・タトがファンタスティック・フォーに負けてドクター・ドゥームに出会い、衣装チェンジをした姿ですね
それ以上はよくわかりませんでした….
一人メカっぽいのがいたのでそれがアイアンラッドだともいました。コミックだと彼はカーン変異体の中では珍しく善人の若者です。しかもヤングアベンジャーズにも加入、というか作った人物でした。MCUでもカーン打倒の鍵で出てきそう!MCUでもヤングアベンジャーズを結成しそうですね!
マイクロバースがついに出ましたね!色んな生物いるし文化もスターウォーズみたいで結構好きです!また訪れてほしい!
どうやらあの量子世界にいく直前の層があって、アントマン1や2で出てきた量子の世界はそこだったようですね!スコットが量子世界にアントマン2の最後量子世界に入ってエンドゲームで復活するまで時間の流れが現実と違ったので、その層だけは時間の流れが遅いのでしょう!
ヴィクター・タイムリーと名乗るカーンをロキとメビウスが見つけていましたね!
ヴィクターはなんとコミックでもカーンの変異体だったみたいです
ロキ/シーズン2ではカーンの変異体がテーマなのでしょうか??めっちゃ楽しみですね!!
ヴィクター・タイムリーはカーンが1901年にタイムトラベルした時に使用した名前で、米国のウィスコンシン州に町を作ってそこの市長となった。ヴィクター・タイムリーは工場を経営し、この時代にロボット工学の基礎をもたらした。その後、タイムリー社はスーパーヒーロー達が使うメカにも影響を与えることになっていく。
https://virtualgorillaplus.com/movie/antman-and-wasp-quantmania-post-credit/#index-4
MODOKついに登場!!!MODOKは「Mental Organism Designed Only for Killing」の略で、直訳すると「殺人のために設計された可動式有機体」ですね!
コミック現実離れしたビジュアルを量子世界だからという前提があるからか、超溶け込んでましたね!
その正体はやっぱダレンで、アントマン1で言われていた通り脳の損傷であの見た目になってしまったのですね。お尻も映ってて面白かったです笑
最初は敵でしたがキャシーの説得が最後は善人として死にました…MODOKがこれでおしまいなのも悲しいけど単純に善人になった理由とか健気で泣けました…
スコットがウーさんと友達になってるの面白かった
あのゴーストバスターズ等で有名なビル・マーレイがカイラー卿を演じてましたが特に何もなく退場しちゃいましたね笑
完全にファンサービスでした
この壊れたヘルメットはエンドゲーム序盤のアイアンマンの壊れたヘルメットみたいでしたね!
強大な敵に屈せず立ち向かうのもエンドゲーム終盤の絶体絶命のキャプテン・アメリカみたいで、意思が受け継がれている感あってよかったです!
本作で誰か死んでしまうのではと心配していましたがダレンが引き受けてくれましたね泣
あとスコットとホープが量子世界に取り残されるのかな?とも思いましたが簡単にキャシーが扉を開いてくれてよかったですね!本作は要所要所サクサクすすんで見やすかったです!
マルチバース・エンジンを小さくするために色んなスコットがオリジナルスコットを助けるシーンは自己犠牲の精神=ヒーローの精神を感じられて非常にお気に入りです。
アントマンなのに蟻要素少ないと思いきや、終盤の伏線回収も見事でしたね!このファミリーは今後も見たいな〜。アントマンは帰ってくるって書いてなかったけどどうなるんだろ?楽しみ!
とか考えられますね!