2023/5/3(水)に公開された『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』(原題: Guardians of the Galaxy Vol. 3)の超ネタバレ!本作のまとめ含め・考察・イースターエッグ、今後の予想を書いていきます。
本記事では初鑑賞時に気になったことやイースターエッグを簡潔に書いて、考察を書いていきます。
ネタバレ注意です
以前放送されていた各話レビューは下の画像をクリック!
最近の趣味
最近趣味で色々撮り始めました。カメラはα7ivで、RAWで撮ってLightroomで編集って感じです。
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イースターエッグ&トリビア&考察
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの集大成
素晴らしい作品
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マーベルの『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3』は、全編に渡って素晴らしい曲が流れ、最高にカッコいい映画です!また、新曲も加わり、ラストの曲が終わって欲しくなくなる演出も見事ですよね!
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監督のジェームズ・ガンは、DCユニバースを統括する前に、スーパーヒーロー銀河系における最後の任務を遂行し、楽しい三部作のフィナーレを制作しました。感動的なシーンや悲しいシーンも含まれる作品ですが、素晴らしい出来栄えでした!『ガーディアンズ』の第一作目はマーベルの中でも最高傑作とされているそうですが、今回のVol.3も同様に優れた作品だと思います!
『ガーディアンズ』は、スター・ロードが率いるチームです。彼は毎日、ノーウェアという場所で酔っ払ってダウンしているようです。恋人のガモーラを『アベンジャーズ』で亡くし、同じ彼女が別のタイムラインで生きていることを知ってからは、引きずりまくっているようです。
テーマ
今回のテーマは、失恋ではありません。実際には、気の強いアライグマのロケットが主人公でしたね!本作のヴィランのハイエボリューションは、完璧な種族を作るために長年、有機生物や物質の実験をしていました。そして、ロケットは彼の実験の被験者の一人で、彼によって奪われてしまいました。それから、金色の肌を持つ超能力者アダム・ウォーロックが登場し、毛皮の戦士ロケットが攻撃で負傷し、ガーディアンズは救出に向かいます。
スター・ロードと一緒に、オリジナルのガーディアンズであるドラックスとグルート、かつての敵ネビュラ、「Vol.2」新人のマンティスと(怖い)ガモーラ2.0も出演しており、皆それぞれに個性的で魅力的なキャラクターでしたね。
彼らは、ロケットが誘拐されたことを知り、ロケットを救出するためにハイ・エボリューションが支配する宇宙ステーションに向かいます。そこでは、ロケットがかつて自分を実験台にした科学者に再会し、自分の過去と向き合うことになります。同時に、ガーディアンズたちは、アダム・ウォーロックの存在や、ハイ・エボリューションが目論む計画にも直面しなければなりません。
本作では各キャラクターが自分や他者を受け入れて、新たな道を歩むことになるというのは一貫性があって非常によかったですね!
エキサイティングな展開
物語は、スリリングでエキサイティングな展開を見せながら、ガーディアンズたちの成長や絆、家族としての絆を描いています。また、前作に引き続き、音楽が物語に深い感情を与える役割を果たしていましたね!
最後に、ガーディアンズたちはロケットを救出し、ハイ・エボリューションの計画を阻止することに成功します。しかし、その過程で、彼らは再び家族としての絆を深め、新しい冒険への希望を抱きます。物語のラストは、感動的なエピローグとなっていました!
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最後に本作で主要人物は誰も死ななくてよかったです泣。今後はスターロード・グルート・ロケット・クラグリン・アダムウォーロック・コスモたちが出てきそうですね!ここのドラックスとマンティスの理解しあえて分かれる表情悲しかったぁ
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ガモーラ・ドラックス・マンティス・ネビュラは死んではいませんがキャストの契約上しばらく派手なさそうです。。。
ロケットについて
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ロケットのオリジンストーリーは、彼が実験され、生物兵器として改造された過去でした。その結果、彼は激しい身体的苦痛と心理的苦痛を経験していましたね。。
一方で、ロケットはライラ、フロア、ティーフスといった仲間たちとのやりとりによって、彼らが幸せそうに見える反面、自分が孤独であることを痛感することになります。しかし、それでも彼らと一緒に行動することで、新しい家族を見つけたような気がしたようです。
また、ロケットは自分がラクーンであることを受け入れ、ロケット・ラクーンと名乗るようになりました。彼の種族が宇宙であまり重要視されていないことにもかかわらず、彼は自分のルーツを誇りに思っています。彼が受け入れることができたのは、自分自身の欠点を認め、受け入れることができたからかもしれません。
そして、ロケットは死んでしまうのではないかという不安に襲われる場面がありますが、最終的には生き残ることができます。彼が困難な過去から学んだ教訓は、命あるものは大切にすることであり、彼が今後どのように自分の人生を選ぶかに影響を与えることになります。
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エンドクレジット:クリスの今後
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『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3』では、主人公のスター・ロードがガモーラの死によって心に大きな傷を負っていましたが、物語の終盤には少し振り切っている様子が描かれました。その後、スター・ロードは地球に帰り、自分が目を背けていた祖父に会いに行きました。祖父との再会は感動的なもので、スター・ロードはしばらく地球でのんびり暮らすことに決めましたね!
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スター・ロードが地球で過ごす中で、新たな出会いが待っていることが予想されます。彼は過去に多くの宇宙人と交流してきましたが、地球の人々との交流は初めての経験となるでしょう。彼は過去の経験から、人種や種族を超えた友情や愛情の大切さを知っているため、新たな出会いで結ばれることが期待されます!
物語の中で、スター・ロードは自身が退場することなく物語を終えることができました…!!彼にとって、家族や仲間たちとの絆は非常に重要であり、物語を通して成長していきました。今回退場しなくてよかったことは、彼の成長がまだまだ続くことを意味しているのかもしれません。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3』は、スター・ロードが新たな出会いを通じて成長し、家族や仲間たちとの絆を深める物語です。彼が新たな出会いでどのように成長するのか、また、仲間たちとの絆がどのように描かれるのか、ますます期待が高まります。
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ちなみにおじいちゃんは2作目にも出てます。
ポストクレジット:新生ガーディアンズ
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次回作以降の『ガーディアンズオブギャラクシー』では、ロケットがチームの新リーダーになり、新しい活躍に焦点が当てられることになります。チームの構成は、クラグリン、グルート、アダム・ウォーロック、そしてハイレボリューショナリーが作り出した子供たちで構成されており、それぞれが個性的な能力を持っています。特に、グルートは超巨大化し、圧倒的な力で戦うシーンがあると予想されます。
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また、今回のシーンでは、チームが砂漠の村を救いにやってきているようです。彼らがどのような事件に巻き込まれ、どのような戦いを繰り広げるのか、今後の作品がますます楽しみですね。そして、これからも彼らの冒険を見守りたいと思います!
ハイエボリューショナリー
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MCU史上最も邪悪なヴィランであるハイエボリューショナリーです!
コミックの設定は下記です
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ハイエボリューショナリーはマーベルコミックに登場するキャラクターで、進化に取り憑かれた生物学者である。自身を超進化人類に進化させ、半獣半人の「ニューメン」を生み出したり、再生能力を持つ銀の鎧を身に着けている。能力は高度な知識、千里眼、宇宙規模の知覚力、幽体離脱、テレパスに対するステルスなど多数。また、地球と同じ軌道を動くもう一つの地球「カウンター・アース」をつくっている。彼は、当初、ワンダとピエトロを保護したが、彼らに能力を与えてミュータントにした。
https://w.atwiki.jp/studentx/pages/1342.html
マーベル・シネマティック・ユニバースの『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3』に登場したハイエボリューショナリーは、MCU史上最も邪悪な敵の1人でした。彼はライラ、フロア、ティーフス、カウンターアースの人々を殺害し、その違法な実験は痛々しく、許すことができませんね、、正ハイエボリューショナリーのひらめきのない生物はほとんど価値がないという考えはちょっと共感できました。
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ハイエボは、ロケットに顔面をめちゃくちゃにされたので皮をかぶっているのは驚きでしたね!
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また、ハイエボリューショナリーの部下たちには、マトモな思考をする人物もいたのもよかったですね。
物語のラストでは、ハイエボリューショナリーの生死は不明で、彼がまだ生きているかどうかは不明なのが不穏ですね。
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