こんにちは!
今回はDCEU4作目のワンダー・ウーマンの感想や小ネタなど書いていきます!
*注意:
考察などを書きます。また、今までのDCEUについてもネタバレありです。
【考察・レビュー】『ワンダー・ウーマン(原題:WONDER WOMAN)』【感想・トリビア】
原作
まずは原作の紹介。
ワンダーウーマンは1941年に初めて登場しました。
原作者はウィリアム・モールトン・マーストン氏。
彼はコミック原作者であると同時に「うそ発見器」を発明した人物でもあります。
そんな彼の人物像はワンダーウーマンの真実の投げ縄というアイテムにも表れていますね。
さらに75年以上の歴史を持ちますが映画化は無いに等しく不遇の扱いでした。
おそらく女性ヒーローで利益を上げられるのかどうか微妙だったのでしょう。
しかし世間も変わりましたね!
本作はヒーロー単独映画としては歴代最高の興行収入を記録しました!!!すげえええええ!!!
今後もこのような映像化したことないヒーローなどをしてくれると嬉しいですね。
映画
本作はDCEUというユニバースに属しています。
ワンダーウーマン自体の初登場は『バットマンvsスーパーマン』ですね。登場はシークレットだったので当時はかなり驚きましたね。
この曲も格好良かったですね!!
ワンダーウーマンのテーマ曲というべきでしょうか(笑)
耳に残りますね!
さてトレーラー使ってレビューしていきます。
いや~~~。圧巻のアクションでしたね!!
見せ場はスローにして観客がよく見えるようにして、それ以外はぐりぐりとカメラロールが動いて全く飽きませんでした!!
なんとなく『マトリックス』とか『スパイダーマン』とかのアクションを自分は思い浮かべましたね。
弓使いといえばDCドラマの『Arrow』も忘れずに(笑)
かなり面白いです!!
Arrow – Season One Promo Poster | Drama TV Series | Pinterest
マル博士がいきなりエーリヒ・ルーデンドルフ総監に毒ガスを吸わせたのは笑いました(笑)
えっいいの?!実験とかしてないの?!って思いましたね(笑)
彼女は最終的に捕まったのでしょうかね。
能力があるから特例として罪が軽くなる代わりに協力するとかあるのでしょうかね?
最低でも『ジャスティス・リーグ』には出ませんね。
『ワンダーウーマン2』が冷戦時代を描くという噂ですからもしかしたら…その時にはおばあさんのマル博士でしょうが(笑)
アマゾン族のいるセミッシラはとてもきれいでしたね。
霧で覆われた孤島と聞くと『キングコング』を思い出しますね(笑)
この島にはDCEUにおける超重要アイテムであるマザーボックスがあります。『ジャスティス・リーグ』の予告でも女王ヒッポリタが出ていたのでアマゾン族はまた出るのは確定ですね。
果たしてワンダーウーマンは島へ帰ることができるのか…
スティーブ・トレバーもかっこよかったですね。
演じた俳優はクリス・パインです。
『スタートレック』で有名な俳優さんですね。
彼の人間同士が殺しあうのは神の所為にしたい気持ちが後半出ていてとても良かったです。
もし戦争が起こっていなかったらどのような暮らしをしていたのかを言うことができないのも当時の悲惨さが表れていて良かったですね。
加えてラスト!
僕は今日を救う。君は世界を救え。
あそこはもう超格好良かったですね。
ロンドンの大きな駅だからハリーポッターにも出てきたキングス・クロス駅かな?
この後ロンドンは第二次世界対戦でロンドン大空襲にあってめちゃくちゃにされてしまうのを考えるとまあ感慨深いですね
彼はデヴィッド・シューリスって言う俳優さんですね 。
有名な作品だとハリーポッターのルーピン先生ですね
確かにちょっと怪しいなーって思ったんですけども、まさか黒幕だとは思いませんでした。
彼曰く戦争は人間によって起こされたから自分は悪くないて言ってたんですけども、まあ結構彼自身も暗躍していたんで微妙なところですよね。
コミックだと ワンダーウーマンの師匠だったりするので、フラッシュポイント 編で世界が変わったとはもしかしたらワンダーウーマンの師匠になっているかもしれませんね。
残骸から鎧を作るシーンは燃えましたね。
ロードオブザリングみたいな鎧でした(笑)
神はやっぱりゼウスの息子なんだなっていうのがよく出ていたと思います。
斧を用いて手榴弾を壁に設置させ爆発させたのはかなり連携取れてて凄い格好良かったですね。
このシーンではワンダーウーマンに対して 人間を滅ぼすかどうかを聞いていましたね。
ギリシャ神話をモチーフにした作品なのに 罪とか贖罪とかキリスト教ぽさが出ていたと思いますね。
小ネタ
ジャスティス・リーグ
画像 : アメコミ映画は「アベンジャーズ」だけじゃない!「ジャスティス・リーグ」がついに本格始動! – NAVER まとめ
今回の話はかなり昔の話でした。
で今年の11月23日にはジャスティス・リーグが公開されます。
こちらの作品ではマーベルのアベンジャーズの様にいろんなヒーローが協力して悪に立ち向かいます。
本作も少しつながりは出ていまして例えばアマゾン族ですね。
上記で述べた通りアマゾン部族はマザーボックスという重要アイテムを持っています。 ですのでジャスティスリーグで登場することは間違いないでしょう。
後は序盤に出てきた写真を順番ですね。 パレオを運んできたのはウェイン産業と言う会社でしてこの会社はご存知の通りバットマンが経営している会社ですね。
もし ワンダーウーマン面白いなって思ってジャスティスリーグも見たくなった方はバットマン vs スーパーマンは見といた方が良いと思いますね 。
登場した兵器
機関銃
機関銃はもともと第一次世界対戦前は実用化にはあまり経っていませんでした。
しかしホッチキスという人物が 実用化に成功し、WW1に投入された兵器です。
ドイツとの塹壕戦において出てきましたね。
塹壕と言う最悪な戦法によって選挙が泥沼化していたのも描写されていて良かったですね。
このような世界史とかやってるとにあってしてしまう小ネタが結構あって面白かったです。
毒ガス
本作で出てきた毒ガスはマスタードガスでした。
実際の歴史ではマル博士と言う人物が作ったわけではありませんね(笑)
マスタードガスで最悪なところは空気を読まないところですね。 空気より重たいことによってその場にとどまり続けるので濃度が変わらないまま停留するわけですね。 更にゴムを腐食することも特性の1つですね。
戦闘機 / 爆撃機
飛行機が戦争に使われたのもこれが初めてですね。 当時のは今と違いジェットではなくプロペラで推進力を得ていました 。更に翼は複数枚の複葉機でした 。戦い方としては序盤の様にマシンガンなどを相手に打ち込んだり操縦席から手榴弾喉を投げたりしていましたね。 しかし第一次世界大戦では爆撃機は搭乗しましたそれが後半のものですね。 建物などに甚大な被害を及ぼすことのできる爆撃機はもちろん現在まで使われています。 東京大空襲やロンドン大空襲やベトナム戦争で使われたのが有名ですね。
WW2へ
本作ではWW1が扱われました。 ご存知の通りドイツはこれで負けて多額の賠償金を課せられナチス党が政権を握るきっかけのひとつとなりました。 結局のところ人間は戦争を止めることができなかったのは残念ですね。 ワンダーウーマン2ではこの第二次世界対戦に何をしていたかとかは出るのでしょうかね。
実在の人物
ルーデンドルフという人物は実在したドイツ軍の総監です。 第一次世界大戦は国民的英雄だったようです。史実ではアドルフヒトラーに仕えていたみたいですね。
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