スパイダーマン・ノー・ウェイ・ホーム(Spider-Man: No Way Home)のポイントや解説・考察・イースターエッグ、さらには今後の予想を書いていきます。特にサム・ライミ版やアメイジング版や、ドクター・ストレンジや今後のMCUとどうつながるのかやラストシーンなど解説します。
本記事では初鑑賞時に気になったことやイースターエッグを簡潔に書いて、考察を書いていきます。
ネタバレ注意です
各話レビューは下の画像をチェック!
最近の趣味
最近趣味で色々撮り始めました。カメラはα7ivで、RAWで撮ってLightroomで編集って感じです。
今回撮ったのは吉祥寺です。
本作の予想記事
予想もしてました!ストーリーラインの予想は結構近かったかも(?)
考察/解説
ネッドのボーガン
実はコミック版だとネッドと言えば3代目ホブ・ゴブリンというグリーン・ゴブリンの模倣犯だったんですよ。なので予想記事にありますように、本作ではシニスターシックス登場、かつ6人目のヴィランはネッドが闇落ちしてホブ・ゴブリンではないかと予想しました。結局本作では5人もヴィランがいたのにシニスターシックスは出ませんでしたね笑
ちなみに今回劇中でネッドがボーガンを拾ったとき、「お、これはネッドがボウガンでパンプキン・ボム打ち込みまくるのか?」とか思ったんですが違いましたね笑
ネッドはどうやら魔法の才能があるみたいなので、今後ドクター・ストレンジに師事して魔法使いヒーローとして出てくるかもしれませんね!
メイおばさんの死
予告のパンプキンボムとハッピーの表情通りメイおばさんがグリーン・ゴブリンに殺されてしまいました泣。私はマルチバースのネッドだと予想していたんですが違いましたね。
スパイダーマンをスパイダーマンたらしめる名言「大いなる力には大いなる責任が伴う」をまさかメイおばさんから真の意味で授けられるとは…
彼女のシーンは本当に悲しかったです。。。そしてグリーン・ゴブリンの邪悪さは本当恐ろしかったです。ですが彼女のどんな人であっても助ける意思はちゃんと引き継がれて良かったですね。このおかげで最終的に全員救われましたね。今後も彼らが再登場してくれるといいな〜
ヴィランたちとの和解
サム・ライミ版やアメイジング版のヴィラン達と下記のようにそれぞれ和解出来たの良かったですね!特にMCU版ピーターだけでなく、彼らと直接対決した他のピーターがいたからこそ心のケアができたと思います!
- アメイジング版エレクトロ→スパイダーマンとスーパーパワーへの憧れを吐露し、アメイジング版ピーターがフォロー
- アメイジング版リザード→博士自体はまとも(?)なのでそこまで描かれず
- サムライミ版サンドマン→サンドマンはドック・オックやノーマンなど死人ばかりなのをみて自分も死ぬ運命なのかもと勘違いしてしまい、今回ヴィランでしたね。でもちゃんとサム・ライミ版ピーターにフォローされて良かったです
- サムライミ版グリーンゴブリン→サム・ライミ版ピーターがちゃんと許してあげてて良かったですね。確執が減ったと思います
- サムライミ版ドクター・オクトパス→彼とのやりとりが一番感動しました。あまりよく覚えていないんですが、ピーターとドック・オックが仕事のパートナーだった時のやり取りだったと思います。あの前の関係に戻った演出非常に良かったですね。ドック・オックがリアクターを手に取って、スパイダーマン2と同様「太陽の力が、私の手の中に」という台詞を言っていたのもオマージュとして良かったですね
MJは間に合った!!ガーフィールドの顔
MJをアメイジング版ピーターが助けるシーンはほんっと燃えましたね!!!さらに彼が泣きそうな顔しているのも最高の演技でした!!!!あそこは本当に心打たれましたね泣
予告でMJが落ちるシーンがアメイジング版でグウェンが殺害されるシーンを彷彿とさせてました。
なので私を含むファンの皆さんはもしかしたら本編でアメイジング版ピーターがここで登場するんじゃないかと言われていたんですが本当にその通りになって興奮が止まらなかったです!!!
本作は過去作のキャラクター達を救うのがテーマでしたね!
スパイダー・グウェン実写化!?
真偽不明の噂レベルですがアメイジング版グウェンを演じられたエマ・ストーンがスパイダー・グウェンが出るみたいです!実現するといいな〜
エレクトロとヴェノムはなぜ正体を知っていた?
本作のヴィランはピーター・パーカーの正体を知っている者達です。その中にいたエレクトロとヴェノムHA映画を見直してみるとわかりますがピーターの正体を知る描写がなさそうに思えます。しかしこのシーンで正体を知ったのではないかということを書いていきます。
エレクトロ/マックスはなぜ正体を?
エレクトロの件はアメイジングスパイダーマン2の1時間53分くらいのシーンで倒れているエレクトロの前でグウェンがピーターと呼ぶシーンがあります。その直後エレクトロが目を開けるので、もしかしたらスパイダーマンの正体はピーターということだけは知っていたのかもしれません。それなら本作でスパイダーマンの正体は黒人だと思っていたことにも納得がいきます。
ヴェノム/エディはなぜ正体を?
ヴェノム / レット・ビア・ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジのラスト、エディはヴェノムから知識を共有されます。この時のヴェノムはのセリフが
“800億光年の宇宙を越えたハイブの知識はお前の小さな脳を爆発させる”
と言っており、もしかしたらマルチバースのシンビオートの情報も共有していたのかもしれません。つまりスパイダーマン3のヴェノムはスパイダーマンの正体を知っているのでエディもわかったということです。
マルチバースの光の中にいた影
マルチバースの光の中にスパイダーマンの正体を知っている者達がいましたね。私が特定できたのはクレイヴン・ハンター、ブラックキャット、スーペリア・スパイダーマン、スコーピオンorスパイダースレイヤー、ライノ、ミステリオです。この5キャラについて紹介します。
クレイヴン・ザ・ハンター
コミックの設定は以下です。ちなみにクレイヴンは彼主演の単体映画が予定されています!楽しみですね!
概要
クレイヴン・ザ・ハンターは主にスパイダーマン系のコミックに登場するキャラクター。 アフリカ、特にケニアなどで経験を積んだ、著名なハンターだった。 スパイダーマンが初めて戦ったヴィランカメレオンの異母兄。 スパイダーマンを「狩る」ことに執念を燃やす。 初代シニスター・シックスのメンバーとしても有名。
能力
彼自身は素手で猛獣を倒せる程に鍛えた人間だが、特殊能力と言えるほどではない。 しかしアフリカの秘薬を用いて身体能力と五感を強化している。これを服用し続けているせいで老化が抑制されている。 さらに、別の秘薬を麻痺薬として使うことも。 またハンターとしての経験から、追跡能力やサバイバル技術に秀でる。 神経節をパンチで狙い打ち、一時的に相手の動きを封じることもできる。
https://w.atwiki.jp/studentx/pages/287.html
ブラック・キャット
コミックの設定は以下です。スパイダーマンのPS4版ゲームをされた方はご存知の方多いのではないでしょうか!彼女も単体映画が予定されているみたいです!
概要
ブラックキャットは主にスパイダーマン関連のコミックに登場するキャラクター。 黒猫のような衣装を着るセクシーな女怪盗。スパイダーマンの恋人だった時期もある。 当初はヴィランとして登場するが、時にスパイダーマンと協力し、時に敵対し、猫らしく気まぐれに我が道を行く性格。
https://w.atwiki.jp/studentx/pages/213.html
スーペリア・スパイダーマン
スーペリア・スパイダーマンとは自身の死期を悟ったオクトパスが、ピーター・パーカーの肉体を乗っ取った際に名乗ったヒーロー名です。結果的にドック・オックはピーターの精神に感化され、肉体を返、本人の魂は消滅するという感動的な最後を遂げます。この話は非常に人気なので実写でやられるといいな〜
スコーピオン
元は私立探偵であり、いつもスパイダーマンの写真を撮ることができるピーター・パーカーを怪しむデイリー・ビューグルの編集長J・ジョナ・ジェイムソンからピーターの尾行を依頼されるが、失敗に終わってしまう。 その後、ジェイムソンの紹介によって人体実験を受けた結果、蠍型スーツを駆使してスパイダーマンを狙うヴィランとなった。
https://dic.pixiv.net/a/%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%94%E3%82%AA%E3%83%B3%28%E3%82%B9%E3%83%91%E3%82%A4%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3%29
このスコーピオンは一応「スパイダーマン/ホームカミング」のラストにちょこっと出てきており、スパイダーマン2作目や3作目のヴィランになるのではないかと言われてましたが今のところ音沙汰なし笑
スパイダースレイヤー
ブログを読んでいただいた方にスコーピオンではなくスパイダースレイヤーではないかと指摘があり、確かに!と思ったので載せます!
スパイダースレイヤーとはその名の通りスパイダーマンを殺すためのヴィランです。あまり日本語文献がなくこのくらいしか紹介できません。。。
ちなみにコミックではスパイダースレイヤーになるキャラクターがアメイジングスパイダーマン2に登場していました!その名もアリスター・スマイスで、おそらくアメイジングスパイダーマン3で出る予定だったのですかね?
ライノ
ライノもいましたね!アメイジング・スパイダーマン2のラストで出ており、本作でもアメイジング版ピーターが面白おかしく話してました。おそらく別の次元のライノでしょう
ミステリオ
なんとミステリオも映ってたのです!映っていたミステリオは小細工なしの正真正銘魔法を使えるミステリオな気がしますね!
ノーマンの邪悪さ
本作はノーマンの邪悪さがほんとやばかったですね。。。過去キャラの復活は株を下げることが多いのですが、本作はむしろその邪悪さに気圧されてしまいました。容赦無くメイおばさんを殺害、後ろからサム・ライミ版ピーターを容赦無く突き刺すところとかゾッとしました。今後も何かしらの形でウィレム・デフォー演じるノーマン・オズボーンを観たいですね!
クラスメイト達
ピーターの同級生達もちらほら出てましたね!まずはフラッシュ・トンプソン!彼はスパイダーマンの正体がピーターだと知って初めは驚いてましたがピーターの親友枠をがめるなど彼らしい一面を見せてくれました。
ベティ・ブラントも出てましたね!なんと無償でデイリービューグルに出演しているみたいです。。。ブ、ブラック笑
フラッシュポイント
ピーターの友人(?)フラッシュ・トンプソンが書いた本のタイトルが「フラッシュ・ポイント」でしたね!そのフラッシュポイントはスーパーマンやバットマンで知られるDCコミックスの超有名な話のタイトルです。そしてそのストーリーは本作の行く末を暗示しているのです。
あらすじは以下です。要約すると超高速で移動できるヒーローのフラッシュことバリー・アレンが、自分の母親を救うために過去改編を行い、現在がめちゃくちゃになる話です。最終的にフラッシュ自身が過去改編を行う自分自身を妨害し、元に戻ったんですが、若干もとの時間軸とは異なる世界になってしまうという代償を支払って幕を下ろします。
ある日、フラッシュことバリー・アレンが目を覚ますとそこは彼の勤務するセントラルシティの警察署だった。 事件発生の知らせを聞きいつものように走り出すバリーだったが何故かフラッシュになれず階段から転げ落ちてしまう。 彼が頭を上げるとそこには死んだはずの母がいた。今いる世界が並行世界の類と思ったバリーはこの世界にもいるバットマンを尋ねにウェイン邸に向かい、 そこでこの世界が自分の世界ということに気付く。バットマンの協力で能力を取り戻したバリーは世界を元に戻すための戦いを開始する。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/36879.html
この自分の行いで世界が改変され、最終的に自分が責任を取るというのは本作のメインストーリーそのものじゃないですか?いや〜細かい演出でほんといいですね!
今後の続編について
ファー・フロム・ホーム前はトム・ホランドがスパイダーマンを演じる最後の作品になるのでは?と噂されてましたがなんと新たな3部作を制作するみたいです!!!やったぜ!!
個人的に続編で扱ってほしいのは以下です。
- 大学に進学しないまま過ごすのか
- 恋人MJや親友ネッド達の記憶は戻るのか
- アベンジャーズに再合流するのか
- シニスター・シックスやヴェノムと戦ってほしい!
- スパイダーバース!
- サム・ライミ版やアメイジング版の続編
特に記憶の戻し方ですが、ロキのようなマルチバースの外側に近い領域にいる観測者達によって、戻してもらうか、消した時と同様ドクター・ストレンジの魔法で戻すかですよね!あとはコミック同様メフィスト・フェレスに頼るか・・・
マイルズ・モラレス登場
スパイダーマン第4作はマイルズ・モラレスが登場するのではないかと思います!まずここ最近のMCUでは複数のヒーローがタッグを組んで戦うことが多いです。なのでピーターの相棒が必要となるのです。第二の理由はピーターはMITに進学するとMJやネッドに会えるので、次回作ではマイルズ・モラレスがNYに残留し、MITにピーターが進学するのではないかと思います
ちなみにMCUにマイルズがいることは匂わされています。その証拠がホームカミング劇中での上記シーンがあるのですが、なんと彼はマイルズの叔父なのです!そして作中で甥が云々と言っているのでこの世界にマイルスがいるのは確定でしょう。
エンド・クレジット・ヴェノムの残留物
本作のラスト『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』でMCUにやってきたヴェノムとエディ・ブロックがシンビオートの一部をMCUに置いていっちゃいました笑。ほんと何やってるんだよ!笑
なのでスパイダーマン4作目はこのシンビオートとの戦いかな?
三人のスパイダーマン最高!!!!
まさかマジでトビー・マグワイアとアンドリュー・ガーフィールドが登場するとは!!!あのシーン泣きました!!映画館でも驚きと喜ぶ声が湧いてました笑
メイおばさんを失って憔悴しきっているMCU版ピーターに対して他のピーターが自分達も数多くのものを失ったけどそれでもヒーローを続けていることや、どの世界においても「大いなる力には大いなる責任が伴う」という言葉があることを伝えるシーンなど非常に良かったです!
他にはこのスパイダーマン同士が「お前は誰だ」ってするシーンのパロディがあって笑いました。
予告の編集ミス
ブラジル版の予告だけ一番下のリザードが誰かに殴られるシーンがありました!答え合わせですがこれは他のアメイジング版スパイダーマンに殴られてましたね!!いやもう最高!!
みんなに忘れさられるビターエンド
本作のラストはコミック「ワン・モア・デイ」やDCコミック「フラッシュ・ポイント」と同様、最後は主人公であるピーターが責任をとって終幕します。本作の責任の取り方は「みんなにピーター・パーカーを忘れてもらう」ことでした。結果的にピーターはあの世界で天涯孤独に。。。
しかもMJやネッド、フラッシュなどみんな大学進学で遠くに行ってしまうという。。。MITのお偉いさんに交渉していた結果、みんなに忘れ去れてしまうけれどMITへは進学できるになっていれば良かったのですが、メタ的ですがスパイダーマン=ピーター・パーカーがNYを離れるのはあり得ないのでしょうね。。。
次作以降どうなっていくのか非常に楽しみです。ぜひハッピーエンドを!
サム・ライミ版とアメイジング版の現在
劇中の会話でしか情報ありませんが、サム・ライミ版もアメイジング版もスパイダーマンを続けており、サム・ライミ版ではMJと結婚はしてなさそうですが、いい関係を気付けているみたいです。アメイジング版は残念ながら恋人はまだいない模様、、、スパイダー・グウェンが実写化されて、彼と結ばれればいいな〜ちなみに両シリーズともアベンジャーズなどいないようです。
アヴィ・アラッド/Avi Arad
クレジットに出てきたアヴィ・アラッド/Avi Aradさんはサム・ライミ版とアメイジング版のプロデューサーです!確かに彼のおかげで今のスパイダーマンなどがありますからね!ありがとうございます!
ブラック&ゴールドスーツ
ブラック&ゴールドスーツはやはりスーツの裏返しでしたね!最初に気づいた人すごい!
ラスト新スーツ
本作のラストではスパイダーマンの新スーツがお披露目されましたね!!それとよく似たスーツがPS4ソフト「Marvel’s Spider-man」にスパイダー・アーマーMK IVスーツ版という名前であったので載せておきます。あの世界ではもうトニーの遺産など使えないと思いますがどうやって作ったのか、あとどんな機能があるんでしょうね?
MJとの別れ
予想記事でも書きましたがやはり予告のこのシーンはMJとピーターとの別れのシーンでしたね…非常に良かったです…でもなんであそこからピーターは去ったんだろ?そのまま居てもいいのにとは思いました
デアデビル
ピーターの弁護士はマジでデアデビルことマッド・マードックでした!!!
ピーターは彼のおかげで誤解がとてたみたいですね!さすが敏腕弁護士!!!ホークアイにもキングピンが登場したので、彼らの戦いがまた見れるかもしれませんね!
なぜ敵対?理由は自分は死ぬのか不明だから
特にサンドマンですが、元々の映画で完全な極悪人ではなかったヴィランも、本作では明確に敵対してしまいました。その理由なんですが、彼らの視点に立ってみるとわかるかと思います。彼らからしてみればドクター・オクトパスやグリーン・ゴブリンなど死んだはずの人たちがいたので、自分ももしかしたら元の世界に帰されると死ぬのかもしれないと疑心暗鬼になり、生き残るために敵対したのです。
オズボーン社はない
なんとMCUにはオズボーン社はないみたいです…!!!だから現在MCUに続々と増えているヴィラン達によるダーク・アベンジャーズは出なそう?かな?それともこれからオズボーン社が登場?スパイダーマンといえばオズコープっていうくらい超有名な会社なので出て欲しいな〜
ちなみにダーク・アベンジャーズとは、元ヴィランばかりで構成されたチームです。その構成員はファルコン&ウィンター・ソルジャーでのU.Sエージェントや、タスクマスターなどMCUにすでに登場している人物もおり、この流れで行くとヤング・アベンジャーズVSダーク・アベンジャーズとかありそうですね。ちょっと安直か笑
クロスオーバー”Secret Invation”の結末により、アイアンマンことトニー・スタークは政府の信頼を失い、S.H.I.E.L.D.の長官の座を罷免された。代わりにその座についたのは、スクラル人の女王を殺害したノーマン・オズボーンだった。 当時のアベンジャーズ(超人登録法に登録したヒーローだけで結成されたマイティ・アベンジャーズ)はS.H.I.E.L.D.からの資金で運営されていたため、S.H.I.E.L.D.の実験を握ったオズボーンが事実上の責任者ということになった。 そこでオズボーンはS.H.I.E.L.D.をH.A.M.M.E.R.と改め、アベンジャーズも自らに忠実な者だけで作り直すことにした。こうして結成されたのがダーク・アベンジャーズである。ただし、「ダーク」とはあくまでコミックのタイトル上の呼び名であり、ノーマン・オズボーン自身は正規の「アベンジャーズ」と呼称している。 メンバーはこれまでのアベンジャーズに似た役割の者たちを集め、コードネームもそれに準じているが、その中身は元ヴィランたちが多い。
https://w.atwiki.jp/studentx/pages/435.html
ポスト・クレジットシーン・美しいバトンタッチ
本作のポストクレジットシーンはドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネスの予告でしたね!!!この作品はなんと監督がサム・ライミなので、スパイダーマンの最新作が初代スパイダーマンを監督された方にバトンタッチする構図になっているのです!熱い!!
この予告の考察/解説はまた別途記事化します!
あの影はスコーピオンでは無くスパイダー・スレイヤーだと思います! (レゴリークのスコーピオンもスパイダー・スレイヤー マーク3、4、6、7に類似してる)
そうすればTASM2に登場したスパイダー・スレイヤーの正体であるアリスター・スマイスの伏線回収だと納得できますし、マック・ガーガンがMCU世界に存在する事が矛盾しないと思います!
ピーターがボロアパートから飛び出していくシーンで、彼が町中をスイングしてる真下にドラマ「ホークアイ」の舞台である冬のニューヨークとスケートリンク、クリスマスツリーが写っています。
ドラマホークアイを見ていたとき、「同じNYに住んでいるストレンジとピーターはなんで協力しないの?」って思っていたのですが、彼らは彼らで大変だったから無理だったんだなって納得できたシーンです。