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【休み直前】『映画・ドラマのすゝめ』【厳選ドラマ編】

こんにちは!!年末ですね。この前はこちらのコンサート(農工大ピアノ部)に出演しましてかなり疲れていますがとても楽しかったです。今になって引退の寂しさををしみじみと感じます。

さて、海外ドラマ歴16年の私が今まで見た中で見てほしいと思った海外ドラマについて書いていこうかと思います!!

海外ドラマは長い!と思っている方は多いです。しかしその長さが作品に深み(例えば登場人物の成長や伏線の多さ)を与えるのです。それは映画や日本のドラマでは出しにくいものであるので皆さんには一度でいいので見てもらいたいですね。

映画編はこちら

サスペンス・ミステリー編

サスペンスとミステリーの違いってご存知ですか?最初に犯人が分かるのがサスペンス。最後に分かるのがミステリーなんですよ。

名探偵モンク

あらすじは

サンフランシスコ市警察本部のエイドリアン・モンク刑事は、妻のトゥルーディーを自動車爆弾によって何者かに殺される。その犯人を検挙することができなかったモンクは、強迫性障害がひどくなり、刑事を休職し、自宅に三年間閉じこもる。その後、看護師であるシャローナ・フレミングをアシスタントとして採用し、市警察のコンサルタントとして犯罪、そして様々な恐怖症と戦いながら、復職とトゥルーディー事件の解決を目指す。

名探偵モンク – Wikipedia

です。

私の海外ドラマのサスペンスデビュー作の一つです。小学生の時これを見てあ~チョー面白いと思ったのがきっかけですね。 例えるとこちらの作品は海外版古畑任三郎ですね。まあどちらも刑事コロンボを基に作られているのですが(笑)

あらすじの通り主人公モンク(吹き替えは角野卓三)はちょっと変わった人です。例えば潔癖症、高所恐怖症。ですがそんな天賦の才のおかげで洞察力は世界一!どんな難事件もいとも簡単に解決してしまいます!

おすすめする点は変わったモンクが巻き起こすトラブルや、サスペンスなので、視聴者は犯人は分かっているのでその駆け引きは見ていて面白いです。大人から子供まで楽しめるドラマだと思います。

NCIS

あらすじかこちら

アメリカ海軍アメリカ海兵隊の将兵が関わる事件を扱う海軍犯罪捜査局(Naval Criminal Investigative Service,略称NCIS)ワシントンD.C.本部を舞台にした犯罪捜査ドラマである。他の映画やドラマ、また実在の事件などをネタにしたパロディ的な要素も多い。

2008年6月に実施されたCS専門チャンネルを対象にした視聴率調査において、日本のCSチャンネルで放送されている全てのアメリカドラマの中で視聴率No.1を獲得した。

NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班 – Wikipedia

こちらのドラマ、なんと現在CSにてシーズン15放送中です(笑)何がすごいってシーズン数もなのですが、アメリカで放送中なのに、もう日本で字幕放送しているほど日本でも人気なことですね(笑)

お勧めする点は科学捜査や主人公ギブスのベテランの捜査力によって犯人を追い詰める点や、時事ネタ(ビンラディン、イスラム問題など)が多く、社会性もある点ですね。ですが安心してください。結構がちがち難解ではないです。ギブス率いるチームの飛ばすジョークも多く、笑える部分がかなり多いです!ハードボイルド銀魂という感じですね。刑事物が好きな方にお勧めです~~

SF編

ドクター・フー

作品内容

基本的なストーリーとして一貫しているのは、主人公のドクター(Doctor)と呼ばれる異星人が地球人の仲間とともに時空を自由に行き来して、旅をする道中で遭遇した、地球や他の惑星で起こる理不尽な外敵侵略、タイムパラドックスを防ぐために奔走するというものである。

「ドクター」とは仮の名前で、本名は明かされていない(エピソードによっては、本名は地球語では発音できない、という趣旨の説明がされることもある)。その背景はエピソードを重ねていくうちに徐々に明らかになりつつある。

あらすじ

ドクターは元々ガリフレイ(Gallifrey)という惑星に棲むタイムロード(Time Lord)という種族だった。タイムロードは外見は人間と同じだが、心臓を2個持ち、体が重度の損害を受けた場合は少なくとも12回まで別の体に再生(Regeneration)できる能力を持つ非常に長命な種である。また彼らはターディスTARDIS:Time And Relative Dimension In Space の略)というタイムマシンにより、宇宙のあらゆる場所、時代に行けるほど高度な文明力を持つ。ただし、自分たちの高い技術を他種族に知られることを恐れて基本的には宇宙で起こる事件に関しては不干渉主義を貫いていた。ドクターはそうした官僚主義的な状態に反発して、修理中のターディスを盗み出して出奔し、数々の冒険を重ねていくことになった。

ドクター・フー – Wikipedia

イギリスで1番人気のドラマです。製作はイギリス版NHKであるBCC!1963年から放送し、一旦2005年から新シリーズを展開しているので今からでも間に合います!

あらすじの通り様々な時代や場所、はたまた宇宙を舞台に壮大な冒険劇を繰り広げます!主人公はエイリアンの男性で、彼のイギリス的皮肉なジョークがまた最高ですね(笑)こちらの紹介動画を見れば魅力が伝わるかと思います!

スーパーナチュラル

あらすじ

1983年11月2日アメリカカンザス州ローレンス、ウィンチェスター家の皆は今夜も何事もなく朝を迎えるはずだった。その夜、メアリー・ウィンチェスターはふと目を覚まし、生後6か月の生まれて間もない息子サムが寝ている子供部屋へ向かう、そこには、寝ているサムの前に父親であるジョンらしき男の人影が見えた。メアリーは状況を納得し部屋を去る。しかし、去り際別の部屋でテレビの前にいる夫の姿を確認する。じゃあ、さっきサムの前にいたのは…メアリーは急いでサムのもとへ駆けつける……

妻の悲鳴を聞いたジョンは子供部屋へと駆け込んだ。しかしそこに彼女の姿はなく、サムがベッドの上で無邪気な笑みを浮かべているだけだった。彼がサムを抱き上げようとした時、上から黒い液体が落ちてくる。そして、それが血であることに気付き、驚いたジョンは上を見上げる。そこには、腹から血を流し天井に磔にされている妻がいた。さらには突如として炎が噴出し、一気にその場は火の海となってしまう。

サムをもう一人の息子であり彼の兄であるディーンに預けたジョン。そして三人はなんとか燃え盛る家から脱出した。ジョンは妻を失ったことで悲しみに暮れる。そして、メアリーを殺したのが超常的なものだと知った彼らは魔物や妖怪を狩る「ハンター」になる。

22年後、ディーンの前から突如として父ジョンが姿を消したため、彼は悪霊や妖怪を狩る生活に疑問を抱き離れて大学生活を送っていた弟サムを「狩り」に連れ戻しに現れる。

スーパーナチュラル – Wikipedia

あらすじにもある通り、こちらは1話完結の悪霊化け物退治ドラマです。アクションが好きな方にお勧めですかね。あとは主役の二人がかなり魅力的。下の画像の右が兄ディーンで、左が弟サムです。ディーンは結構女好きですぐナンパしたり弟にいたずらしたりとかなり子供っぽいところがあるけど、ピンチのときには頼りになるメリハリのある人間ですね。一方で弟サムは頭が固いまじめ人間。兄にはうんざり気味だけど本当はすごく心配しているんです。

このドラマのすごいところは何でもありなところですね。ある天使の力によってスーパーナチュラルがドラマの世界というパラレルワールドに飛ばされたり、ある日を何回も繰り返す話などなど面白いです。

 人間ドラマの側面もあって、更に悪魔や天使など何でもありのこのドラマ。少年漫画好きなら是非とも。

コメディ編

ビックバンセオリー

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フルハウス

20代以上の方でフルハウスを知らない人はいないかも?実は続編がNETFLIXで見れるって知ってました?おいたん達も出るし、あの空気のままで進むので面白いです!

その他

ドクターハウス

アメリカ・ニュージャージー州プリンストンにある、架空の病院であるプレインズボロ教育病院が舞台である。

主人公で、同病院の解析医療部門のチーフであるグレゴリー・ハウス医師は業界でもよく知られる天才医師だが、人間性は最悪で、病因が特定できるのであれば何をしても良いと考える、良く言えば型破り、悪く言えば傍若無人な人物である。

ほとんどのエピソードは、どこかで患者が病気を発症するシーンから始まる。患者はプレインズボロ教育病院へやってくるが、序盤において検診嫌いのハウスは自ら患者を診ようとせず、別のことにうつつを抜かしている。やがて定石の治療では治らず、興味深い症状を見せる段になり、ハウスは患者に興味のないフリをしつつ、病因の特定を行い始める。

ハウスは、部下達を交えてまず症状から推測される原因を数多くホワイトボードに列挙することから始める。ハウスは意図的に誘導しながら部下と問答して意見を取捨選択していき(基本は悪辣なジョークを交えながら部下の意見を全否定する)、最後に最も妥当な見解を示して部下に治療法を指示する。治療の結果、患者は一時、症状を改善するが(時にはそれすらも無く)、別の症状が現れるなどして前よりさらに悪化し、ハウスらを悩ます。

ハウスらは再度、前と同様に新しい症状を踏まえての病因の推測や、それを発見するための手段について討論と実行を繰り返す。この時、ハウスは部下に患者の家への不法侵入を命じたり、「人は嘘をつく」という持論などから、患者の人権を蔑ろにする様な言動で患者やその周囲の人物を怒らせる。

終盤、カディに強制的にやらされた診察や、親友・ウィルソンとの会話、あるいは部下の何気ない一言などをきっかけとして真の病因に気づく。そして、部下に正しい治療法を指示し、治療が成功したことを知って満足して終わる。

一部の前後編のエピソードを除くと、一話完結型のドラマであり、その回の案件はその回の内に終わる。しかし、第1シーズンの後半以降は、複数話にまたがるシナリオがその回のテーマとなる病気とは別に同時並行で進行することが多く、ストーリーに厚みを持たせている。また、病因の特定はできたが不治の病や特定が遅れたり、誤った病気の治療によって患者が死亡するエピソードもある。

Dr.HOUSE – Wikipedia

上記からもわかる通り、原因不明の病気の推理して解決するという医療なのにミステリードラマのような構成となっています。そこがおすすめポイントですね。更にアメリカの医療現場が日本とは大きく異なっているので新鮮です。

最大のポイントは主人公ハウスがかなりのクズであることですね。人を馬鹿にするし陥れるし患者に対する扱いもかなりひどいです。けれど人が死ぬことは決して許さず、どんな時の病気を解明しようとする姿勢はかっこいいんですよね!!

上記で上げたドラマは今後も好きなエピソード記事とかで紹介していく予定です!