今回は雨の日は会えない、晴れた日は君を想うをレビューしていこうかと思います!!

【感想】雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(原題:Demolition)【レビュー】

予告はこちら

 

ストーリー

デイヴィスは義理の父親(フィル)が経営する投資銀行に務めており、その優秀さは周囲からも一目置かれるほどであった。しかし、自動車事故に巻き込まれ、デイヴィスは妻(ジュリア)を失い、自らも負傷した。入院中、デイヴィスは自販機で飴を買おうとしたが、不具合で買うことができなかった。言いようのない苛立ちを抑えられなかったため、彼は直ちにカスタマーサポートに電話して苦情を申し立てた。苦情をまくし立てているうちに、デイヴィスはいつの間にか妻を失った悲しみを吐露していた。それを聞いていた担当者(カレン)は彼の境遇に同情的になり、つい自分のつらい過去を話してしまった。会話が終わる頃には、デイヴィスとカレンの双方が穏やかな心境になっていた。しかし、彼の悲しみが完全に癒えたわけではなかった。デイヴィスは早々に仕事に復帰したが、かつてのように仕事にやりがいを感じることができなくなっていた。通勤中、デイヴィスは顔なじみの乗客に「俺はジュリアを愛していなかったのだと痛感した。彼女が亡くなったのに、俺は悲しみや苦痛を一切感じていないんだ。」と漏らした。

Wikipedia より

 

感想

「俺はジュリアを愛していなかったのだと痛感した。彼女が亡くなったのに、俺は悲しみや苦痛を一切感じていないんだ。」

主人公デイヴィスは優秀な銀行マンです。

しかし妻を亡くしたときに思ったことは何もありませんでした。

 

私なりの解釈ですが、デイヴィスは優秀な人物とはどういうものなのかを熟知し、それを演じていたのではないかと思います。

つまり非常に理性的な人物であるというわけですね。みんなが望む”デイヴィス”をずっと演じてきたわけです。

 

妻を亡くしたときの反応は、演じるときは号泣とか悲しい態度をとるわけです。

しかし実際は感情が理性を上回り、演じることができなかったわけです。したがって彼は混乱してしまい、「俺はジュリアを愛していなかったのだと痛感した。彼女が亡くなったのに、俺は悲しみや苦痛を一切感じていないんだ。」と言ったのだと思います。

 

原題のタイトルにもあるように、本作はDemolition(解体)をテーマにしています。

予告にもあるようにデイヴィスは周りのものを解体していくんですよね(笑)

それは家もですし、偶然出会った女性の環境もある意味解体していきます(笑)

”家”を解体する=本当のデイヴィスを見つけていくストーリーで、しんみりとした日本人向きなストーリーでした。

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