こんにちは!
今回は07/08(木)に公開されたブラック・ウィドウについて注目したいポイントや考察、さらには今後の予想を書いていきます。
本記事では初鑑賞時に気になったことやイースターエッグを簡潔に書いて、考察を書いていきます。
ネタバレ注意です
以前放送されていたワンダヴィジョン各話レビューはこちら!
ファルコン&ウィンター・ソルジャー各話レビューは下の画像をクリック!
ロキ各話レビューは下の画像をチェック!
最近の趣味
最近趣味で色々撮り始めました。カメラはZV-1で、RAWで撮ってLightroomで編集って感じです。
今回撮ったのは凸版美術館や世田谷美術館です。
レビュー
総評
めっちゃ面白かったですね!
MCU版ミッション・インポッシブルみたいで他の映画に比べて大人向けだったと思います。でもちゃんとホークアイやファルコン&ソルジャー、そしてエンドゲームでなぜ死を選んだのかも納得できるなど他作品とのつながりもちゃんとありましたね。
ちなみにファルコン&ソルジャーとブラック・ウィドウは本来ブラック・ウィドウが先に公開される予定だったので、他のキャプテン・アメリカの匂わせや ヴァレンティーナ・アレグラの登場がずれちゃったみたいですね。また、フェーズ4になってから血やちょっとエグい演出など増えた気がします。それが現実味をもたせていいと思います。
レッドルームの工作員たちとの偽装家族が最後本当の家族になるなど胸を打たれました。しかも全員生きててよかった…
母親と一緒にドレイコフを騙したところなどストーリーも面白かったです。とくにアレクセイとメリーナのバカップル感がお気に入りです。今後の出番楽しみ~
劇中歌
映画の選曲めっちゃよかったですね!まずオープニングは
Malia J- Smells Like Teen Spirit
です
めちゃくちゃシリアスな曲でいいですね007みたい。次にアレクセイとエレーナの思い出の曲は
Don McLean – American Pie
です。
アレクセイがエレーナを元気づけるために思い出の曲を歌ったの良かったですね
なんやかんやアレクセイにとってもあの三年間は家族だったのがわかりますね
ナターシャ・ロマノフ / ブラック・ウィドウ
実はできてなかったけどS.H.I.E.L.Dの最終試験でホークアイと一緒にレッドルームを壊滅させたことや、その際幼い少女を巻き添えで殺した(実は生きてたけど)ことなど闇の部分がありましたね
本作を見るとやり残したことがなくなったのでエンドゲームであのような選択をしたのかなと思います。世界中に散らばるウィドウたちはインフィニティ・ウォーまでに全員正気に戻したということでしょう。本作終了後からエンドゲームまでの数年間でエレーナ、アレクセイ、メリーナでちょくちょく任務やご飯をとってたらいいな~
今までのMCU作品では観られなかったナターシャのスパイ活動が見れてよかったです。
タスクマスター
アクションかっこえええええええ!!!盾や剣、爪、弓の動きは燃えました。あとそれらを出し入れする時のガジェットの開閉も。ほかにマスクのディスプレイが赤く動くのとかもかっこよかったですね。
タスクマスターの正体はあのときナターシャが爆発に巻き込んださせた女の子という嫌な予感があたっちゃいましたね。。首の装置はただの生命維持装置で、 写真的反射能力は爆発の後遺症、 操っていたトリックはあの化学物質ってことっぽいですね。首の装置はもう一度鑑賞して理解し直すつもりですが
今回生き残ったので他のウィドウたちと一緒にドラマ・ホークアイに登場するのですかね?コミックだと優秀な教官だったりするのでその一面も見てみたいですね
「写真的反射」の能力を生まれもった人間であり、TVでプロバスケットボールやプロフットボールの動きを見て真似るだけでスーパーアスリート並みの能力を発揮したり、西部劇を見て投げ縄を使えるようになったりした。
成人してから、S.H.I.E.L.D.に入隊しエージェントとなる。あるとき、目の前である博士が死亡しそうになったときに、ナチス版の超人血清を持っていたことが分かった。その血清は、トニーの能力を高める効果が期待されたことから、トニーは自分で血清を注射した。血清の効果で超能力が高まったが、過去の記憶を「上書き」されるという副作用があり、彼の妻メルセデス・マスターズ(同じくS.H.I.E.L.D.のエージェント)のことも忘れてしまった。
S.H.I.E.L.D.の資産を奪い、犯罪者に「タスクマスターのアカデミー」として知られるようになる「技能を売る学校」を開いて、多くのヴィランやヒーローに技能を「売る」ことになる。トニーはサンタ・ムエルテ(カトリックのカーニバルで、死を象徴するドクロのマスクを被る)にヒントを得て、ドクロのマスクをするようになった(ときどきイメージ・インデューサーを使うらしい)。
雇われ教官としてヴィランとヒーローどちらの側にもつき、確たる信念はないが、多分に人間的な部分を持つ。
https://w.atwiki.jp/studentx/pages/495.html
エレーナ・ベロワ / ブラック・ウィドウ
演じたのはストーリー・オブ・ライフやミッドサマーで有名なフローレンス・ピューさん!ストーリー・オブ・マイ・ライフはまじで大好きな映画なので皆さんおすすめです
子宮摘出など結構エグいことを淡々とアレクセイに言ったりところどころぶっ壊れていますが良いキャラクターでしたね。姉が死んだのはクリント・バートンのせいと思っており、ドラマ・ホークアイに出てくるのは間違いないでしょう
ナターシャの地上へ降りたときのポーズを茶化してたのは面白かったです
アライオスアレクセイ・ショスターコフ / レッド・ガーディアン
アレクセイ演じるのはストレンジャー・シングスなどで有名なデヴィッド・ハーバーさん!今回はメタボでひげなダメおやじで、シリアスなテーマの本作のいい潤滑剤でした。
本作の設定ではソ連初のスーパー・ソルジャーで、なんとキャプテン・アメリカと80年代に戦ったことがあると言ってましたがそのときキャプテン・アメリカは凍りつけのはず…
あとで述べますがこのキャプテン・アメリカはファルコン&ソルジャーに登場したイザイア・ブラッドレーやその後輩たちっぽそうですよね!あとコメントで教えていただいたのですが、インフィニティ・ストーンを元の時代に戻すためにキャップがタイムスリップしてるのでその可能性もありそう!
メリーナ・ヴォストコフ / ブラック・ウィドウ
メリーナを演じたのは女王陛下のお気に入りで有名なレイチェル・ワイズさん。まだ観てないので観なくちゃ。本作のメリーナめっちゃ綺麗でしたね!たんたんとロボットのように話しますがエンジンを1基落としたことの報告や、アレクセイとのイチャイチャなど可愛い一面もありましたね。
ほかには豚を窒息させたり敵呼んじゃったり(改心したけど)ハラハラドキドキさせてくれるキャラクターでした。
今後メリーナ・エレーナ・アレクセイのスパイ映画見たいな~~
ドレイコフ
マーベル史上一番のゲス野郎と言っても過言ではないヴィランでしたね。たちが悪いのがただ支配したいから悪事を働くという底なしの欲望なのと、か弱い女の子にしか強気に出れないとことかホントひどいやつでした。
空に浮かぶレッドルームですがウィンターソルジャーのインサイト計画時にヘリキャリアから場所がバレてたりしないのかなと思いました笑
リック・メイソン
PS5ソフト『マーベル・スパイダーマン/マイルス・モラレス』にも確か登場してましたね。リック・メイソンといえばメカニックキャラクターみたいです。ナターシャとくっつくかなとか思いましたが、誰かと恋人になるのがナターシャの幸せというわけではないので間接的に振られちゃいましたね
サディアス・“サンダーボルト”・ロス
シビル・ウォー以降登場回数の増えたロス長官。ファルコン&ソルジャーでは別の人物が長官だった気がするのでそのへんも今後判明するといいですね。ナターシャのことはドレイコフの件を踏まえて免罪しましたが、その直後キャップと一緒に仲間たちを脱獄させられてちょっとかわいそうですね
アレクセイ/レッド・ガーディアンが戦ったキャプテン・アメリカの正体
アレクセイの武勇伝の年代的にキャプテン・アメリカは氷漬けにされていたはずですが、ファルコン&ソルジャーを観た方なら御存知の通り、実はイザイアが二代目キャプテン・アメリカとして秘密裏に政府によって活動させられていましたので、アレクセイの相手はおそらくイザイアでしょう。盾はもちろん氷漬けされていたので別の盾でしょうが笑
悲しいことにアレクセイはキャプテン・アメリカが黒人であることを見破っていないあたり、イザイアのキャプテン・アメリカコスチュームは肌の露出が全く無いものだったのでしょう。。。
ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌ
ヴァルといえばファルコン&ソルジャーで初登場した悪のニック・フューリー的存在ですが、まさかラストでてくるとは笑
エレーナとはすでに何回か仕事で組んでるっぽいですが、せっかくレッドルームから開放されたのにエレーナなぜ。。。といった感じです。。。
ちなみにヴァルはシークレット・インベーションの伏線でということをこちらで述べてます
ホークアイへつながる
エレーナの次のターゲットがクリント・バートンというところで本作終わりましたね。いやぁ驚きました。どうやってナターシャが死んだのか知っている身としてはバートンが悪いわけではないので和解してほしいですね。本格的にドラマと映画が繋がってきてよかったです。
こんにちは
キャプテン・アメリカはエンドゲームで過去に飛んで2周目やってますよ
本来なら、
エンドゲーム→ブラック・ウィドウ→ファルコン略
であることを考えると、2周目キャップがアレクセイと戦っていたようにも思えます
ちなみにノルウェーとロシアはグズリ(ウルヴァリン)の生息地……
これも伏線かもしれません